別府 紫石温泉の読み方は？むし湯や家族風呂は別料金？

この記事では、別府柴石温泉の読み方やむし湯と家族風呂の料金についてまとめていきます。

「柴石温泉」は緑に囲まれた静かな場所にある市営温泉です。
療養効果の高い温泉として知られ、「国民保養温泉地」に指定されています。

市営ながらむし湯や家族湯もある至れり尽くせりの温泉です。

私はかなり前に1回だけ行ったことがあります。

今回はそんな、別府八湯の中でも穴場的な柴石温泉についてご紹介していきます！

柴石温泉の読み方と由来！

柴石温泉は『しばせき』と読みます。
柴石という名前の由来は、江戸時代に「柴の化石」が見つかったことからとも伝えられています。

温泉の館内に、柴石温泉の歴史資料や柴の化石の実物も展示してあります٩( ‘ω’ )و
昭和51年の台風で大きなものは紛失し、小さい化石ですが見られます。

そんな柴石温泉、古くは鎌倉時代から湯治客が訪れたという歴史ある温泉です。

柴石温泉の特徴を星で評価☆彡

柴石温泉には一度きりしか行ったことがない私ですが、地元民の独断的見解から星で評価させていただきます(｀・ω・´)

紫石温泉の料金は？

柴石温泉も2020年10月1日から料金が改訂された別府市営温泉の一つです。

大人	300円
小人	100円
家族湯	2,000円（1時間4人まで）

お得な入浴回数券は、家族湯版もあります＾＾

入浴回数券（10回券）	2,700円（小人 900円）
入浴回数券（30回券） 市民入浴券（30回券）	4,000円（小人1,800円）
家族湯の入浴回数券(10回券)	18,000円

※入浴回数券、市民入浴券の有効期間は、交付日から起算して1年間です。

また、柴石温泉にはシャンプーなどの備品はないので持参するか、受付で購入できます。
こちら↓料金表です٩( ‘ω’ )و

靴箱	10円
大きめのタオル	330円
タオル	190円
石鹸	(小)50円・(大)100円
ボディーソープ・シャンプー・リンス	各50円
カミソリ	50円
ドライヤー（3分）	30円
コインロッカー	100円

柴石温泉のむし湯はくせになる気持ちよさ！

柴石温泉は平成2年に改修され、

を備えています。

別府の共同温泉の「ぬる湯」はかなり熱いですが、柴石は露天風呂は少しぬるめです。
堀田温泉などと比べて小さめながら、長い間入っていられます。

むし湯は床に竹が敷かれていて、下を流れる源泉の湯気が上がっています。

家族湯は高齢者や車いすユーザーの利用のほか、気兼ねせずゆっくり堪能したい場合にもおすすめです。

柴石温泉は比較的、地元の常連さんがたくさん利用しています。
初めて入るには敷居が高いと感じたら、ややお高くなりますが家族湯がゆっくり入れます＾＾

広い休憩室にはマッサージチェアもあり、これ以上ない設備の良さです。(ง ˘ω˘ )ว

柴石温泉から見える景色について

柴石温泉は「柴石川」という小さな川沿いにあります。
自然景観に恵まれた 「ふれあい・やすらぎ温泉地」として、平成9年4月にリニューアルオープンしました。

露天風呂からの景色が良く、青い空、緑の木々、鳥の声と温泉の癒し効果を高めてくれます。

位置的には観光地の鉄輪エリアに近いのですが、ここだけ周囲と隔絶された秘湯感があります。

紫石温泉はアクセスが悪くて入りづらい？

柴石温泉は駐車場までの道が狭く、車でお越しの際は譲り合い精神が必要です。

【車の場合】

• 別府ICから柴石方面へ車で約15分
• JR別府駅から柴石方面へ車で約20分
• 別府国際観光港から柴石方面へ車で約15分

【バスの場合】

• 最寄りバス停「柴石温泉入口」から徒歩5分

紫石温泉のバリアフリーは家族湯がオススメ！

柴石温泉は2020年3月にNPO法人「自立支援センターおおいた」が作成した「車いすでも使いやすい別府市営温泉6か所」に選ばれています。

車いす用駐車場	あり(2台)
スロープ	あり
車いす対応トイレ	あり
車イス貸し出し	あり(2台)

柴石のスロープは斜面が少し急ですので注意が必要です。

そのほか柴石の特徴は、バリアフリー家族湯があるところです(*’ω’*)

家族湯は浴槽用車椅子で入浴できるほか、貸し切りなので周りを気にせず入浴できるのがメリットです。

柴石温泉は車ですぐ行ける市営の秘湯！

今回は、別府柴石温泉の読み方やむし湯と家族風呂の料金についてまとめていきました。

柴石温泉は自然に囲まれた、一度でいろんな温泉が楽しめる温泉です。

特に別府市営温泉のなかでも、むし湯があるところはあまりないです٩( ‘ω’ )و